| 地球に届いた太陽の光や熱は地表で反射すると、地球を包んでいる大気(たいき)という温室効果ガスが、太陽の光や熱を逃がさないようにブロックしてくれる役割があるんだ。この大気によって、地球は人間や動物が生きていけるちょうどよい気温に保たれているんだよ。でも、その温室効果ガスが増え過ぎたら…? そう、熱は宇宙に逃げることなく、どんどん地表にこもって、地球はサウナのように熱くなってしまうんだ。たとえば、上着(うわぎ)やコートを着すぎると、きみたちも汗をいっぱいかいて、暑くてしかたないだろう? 地球もそれと同じ。大気によって地球は温度のバランスをとっているんだ。ところが、地表からのぼってくるさまざまなガス、たとえばもっとも温暖化(おんだんか)に影響(えいきょう)しているといわれる二酸化炭素(にさんかたんそ)、そしてフロンガス、メタンガスが大気圏(たいきけん)にとどまって、ここ数十年、大気の層はますます厚くなってしまっているんだ。そのため、地球の気温が少しずつ上昇(じょうしょう)しているというわけなんだよ。これが地球温暖化(ちきゅうおんだんか)といわれる現象(げんしょう)なんだ。 |
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