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社団法人ソーラーシステム振興協会は、太陽エネルギーの有効利用の促進と関連産業の健全な発展を図ることを目的として、昭和53年5月に設立されました。 ソーラーシステム、太陽熱温水器などの太陽熱利用機器は、エネルギー変換効率が高く、新エネルギーのなかでも設備費用が安価で費用対効果の面でも有効であり、また国の「サンシャイン計画」の下で進められた研究開発により機器の性能や耐久性などは世界的水準にあります。 ソーラーシステムに代表される太陽熱利用機器は、第二次石油危機をきっかけに、当協会の低利融資制度などに支えられて、目覚しい普及をとげましたが、その後の石油価格の低下などを背景に勢いが鈍化しています。 しかし、90年代後半からの地球温暖化問題の浮上、近時における石油価格の急上昇などの動きのなかで、新エネルギーに対する期待が再び急速に高まりつつあり、ソーラーシステムについては平成14年度から財団法人新エネルギー財団を通ずる国の「住宅用太陽熱高度利用システム導入促進補助制度」が設けられています。地方公共団体によるソーラーシステムなどの普及に対する助成もひろく実施されています。 最近では太陽熱利用の一層の効率化や多角化のための研究開発も積極的に進められています。施工・サービス体制の整備・強化も行われています。 当協会といたしましても、このような気運を踏まえて、広報、情報提供、相談などに意欲的に取り組むとともに、標準化、信頼性向上などにも努め、ソーラーシステム、太陽熱温水器などの太陽熱利用機器の普及の新しい波をつくりだすべく努めております。 皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。 |