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社団法人ソーラーシステム振興協会では、太陽熱利用機器(太陽熱温水器、ソーラーシステム等)の施工について、施工品質維持体制を構築するため、このたび『ソーラー施工士認定登録制度』を創設し、7月よりスタートします。
- 第2次オイルショック後に年間80万台が普及したが燃料価格の安値安定、一部メーカーによる施工やアフターメンテナンスの不備等で、近年は数万台にまで低迷。
- 一方、消費者、行政や関連業界からは、機器品質に加え、施工品質の向上を求める声が高まる。
- このような背景と社会的要請を受け、自然エネルギーの利用発展の一助とするべく、本制度をスタートすることにより尚一層の太陽熱利用の普及拡大を図る。
- ソーラー施工認定登録制度運営委員会(委員長:宇田川光弘 工学院大学教授)を設け、本制度の構築及び運営をする。
《本制度のスキーム概要》

- (1) 社団法人ソーラーシステム振興協会(ソ振協)は、太陽熱利用システムを施工する者等を教育する各会員会社の『指導員』に対し、講習を行い、修了したものを認定し登録する。
- (2) ソ振協から認定された各会員会社の『指導員』は、講師として自社系列の施工店の『施工士』を研修する。
- (3) 講習の結果、問題なく修了した者を、『施工士』としてソ振協に登録する。
- (4) ソ振協は登録された『施工士』に、「ソーラー施工士認定証」を交付する。
《お問い合わせ先》
| 団体名 |
社団法人 ソーラーシステム振興協会 |
| 住所 |
〒103-0028 東京都中央区八重洲1−6−3 |
| TEL | 03-5203-9111 |
FAX | 03-5203-6660 |
| (担当) |
多賀、佐瀬、水谷(http://www.ssda.or.jp/) |
太陽熱利用機器の特長
『太陽エネルギー』の中でも、『太陽熱』は、自然エネルギーの中では古くから家庭用太陽熱温水器などで利用されているが、他のエネルギーと比較して、利用面、コスト面でも優れており、「すぐそこに無尽蔵にあり、簡単に利用できる熱源」として、今後最大限導入して活用することが望まれている。
『太陽熱』は、特に住宅用の熱利用分野に対して極めて投資対効果の高い再生可能エネルギーである。また、地産地消の分散型純国産エネルギーであり、使用時にCO2を発生しないクリーンエネルギーである。その特徴や活用については次のような点が挙げられる。
- 1) 太陽熱は特に給湯への利用効果が高く、暖房や冷房などにも利用することができ、今後多くの住宅が利用すれば化石燃料の消費削減や節電、CO2削減効果は膨大になる。
- 2) 電力を熱に変換して利用する場合、その変換効率だけエネルギーを損なうことになるが、太陽熱利用機器での給湯や暖房においては、熱エネルギーのまま利用するため効率的である。
- 3) エネルギー変換効率が高いので、屋根に占める面積が小さくてすみ、都会地などの小形の住宅にも十分設置できる。
- 4) 価格が安い割には自然エネルギー利用率が高く、コストパフォーマンスに優れる。

ソーラー指導員名簿
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